転職相談する前に自分の頭で考えなければいけない事!

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転職直後って孤独です。
転職に2度も失敗した筆者だからこそ見えてきたことを伝えたいと思います。

一人では悩みを解決できない

職場のストレス

「私はこんなところで何やっているんだろう?」
「このまま我慢して何を得られるのだろうか?」
「一体いつまでこの生活を続ければいいんだ?」
「また辞めるの?って言われるのが辛い」

幾度となくこみあげてくる虚無感と後悔の念。
家族は私が転職に成功したと信じているから新しい職場の愚痴をこぼすわけにはいかないし、昔の同僚にも今更になって「前の方が良かったよ」など恥ずかしくて言えない。
そして今の職場には、仕事の悩みを相談できるような仲間がいるわけもないという辛い状態。

転職直後は孤独です。
交遊関係が豊富な人でも、仕事の話となると自分の良き理解者はほとんどいません。
仮に話を聞いてくれる人がいたとしても、それに対する的確なアドバイスはすごく難しい。
相談する側も心得ているから、気軽に仕事の悩みを相談しずらいんですよね。

だから、転職相談所を利用しましょう。
相談窓口はハローワークでも民間の転職エージェントでも良いです。
大事なのはあなたの現状をありのまま話せる人である事。

ただ相談する前に、まずは自分の中で現状を整理していった方が良いです。
これから先はその為のアドバイスを列挙します。

転職相談所を有効活用する為の準備

  1. やりたくない仕事を明確にしておく
    例:ノルマのある仕事は嫌、テレアポでの新規開拓は嫌、女性だけの職場は嫌など・・・、やりたくない仕事を明確にしてその理由も説明できるようにしておきましょう。
  2. 転勤の有無を決めておく
    一昔前まで正社員の総合職といえば、会社の辞令一つで全国へ転勤する勤務スタイルしかありませんでしたが、今はそんなことありません。正社員であっても勤務地を限定できる職域限定社員という選択肢も豊富です。
  3. 仕事内容と収入の優先順位を決めておく
    特別なスキルがあるわけでないのに、高収入を期待すると転職に失敗する確率が跳ね上がります。おすすめは収入ダウンを受け入れてでも仕事内容が充実している職場が良いと思います。そのほうがストレスなく長く働けられて、結果として生涯収入を増やせるからです。
  4. 興味のある特定企業をピックアップしておく
    本気度は低くても、なんとなく良さそうだな~と感じる企業をピックアップしておき、アドバイザーに「私が〇〇へ転職できる可能性ってありますか?」と聞いてみましょう。恥ずかしがってはいけません。もし何らかの接点を見出してもらえたらラッキーです。その特定企業への転職が叶わなかったとしても、今後の面接で使えるネタになる可能性があります。
  5. 複数の転職相談所を利用する
    アドバイザーが変われば視点も変わります。だから新たな気付きを得る為には何人かのアドバイザーと接した方が自分の為になります。ただ残念ながら同じ転職相談所内で複数の人からアドバイスを受けることは出来ません。違う人の意見も聞き入れたいなら別の転職相談所に登録するしかないでしょう。面倒くさいと思ってはダメ。自分の可能性を広げることにつながるので貪欲になりましょう。

転職相談所の都合も知っておく

転職相談所には2種類あります。
1つめは公共系(ハローワーク・ジョブカフェ)
2つめは民間系(リクルートエージェント・パソナキャリア)

「どこに相談しようかしら?」と迷っているより、初期段階では色々なところへ相談に行ってみるのがおススメ。
色々な人からアドバイスを聞いて、自分の職業観をブラッシュアップしていくのがいいでしょう。

ただ、忘れてはいけないのは「なぜ彼等は完全無料で色々なアドバイスをしてくれるのか?」という視点。
公共系は活動資金が税金だから分かりやすい。
ただ残念ながら失業手当などの事務手続きには詳しいけど、キャリア相談する相手としては総花的すぎて少し役不足な感じは否めません。

では民間系は?
民間の転職エージェントは業種毎に担当が分かれているので、専門的で具体的な話を聞くことが出来るでしょう。
そして求職者に対する転職支援は無料です。でも求職者が転職に成功したら企業側から年収の約3割を手数料として貰う事でビジネスが成り立っています。

年収1,000万円の人を紹介すれば300万円の手数料収入を得られるけど、年収400万円の人だと120万円にしかなりません。
でもいつ転職するか分からない年収1,000万円の人をダラダラサポートするより、転職願望が強い年収400万円の人の方が実績になる。
つまり転職エージェントにとって一番手厚くサポートしたい人材とは、高スペックで今すぐ転職したいという人になるのです。

転職希望時期は「良いところがあればすぐにでも転職したい」と伝える

転職相談をする時に、転職希望時期は必ず聞かれます。
その時の答えは、「良いところがあればすぐにでも転職したい」と伝えておきましょう。
「2~3年以内に」とか「将来の為に相談に来ました」と正直に話しちゃう人がいますが、それはアウトです!

転職エージェントは成功報酬なので、求職者の相談にのっているだけではビジネスになりません。
アドバイザーからベストな情報を引き出すには、「今すぐ転職したい」というのがポイントです。
それだけは嘘も方便と思って割り切りましょう。

とてもエネルギーを必要とする事ですが、一度本気になって取り組んでみないと自分の市場価値など見えてきません。
そこで今後の目指すべき方向性を決められたらOKでしょう。

もし仮に本当に良い企業と巡り合えたら、真剣に入社を考える。
まだ実力不足だと気が付いたら、2~3年後に再チャレンジする。
その間は転職エージェント側に休会申し入れをしておけばよいだけです。
自分で機が熟したと思えば、再開させて具体的な求人を紹介してもらう事は可能です。
このような戦略的な考え方ができる人は、仕事も人生も成功している人が多いです。

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