転職相談する前に自分の頭で考えなければいけない事!

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転職直後って孤独です。
転職に2度も失敗した筆者だからこそ見えてきたことを伝えたいと思います。

≪目次≫

一人では悩みを解決できない

職場のストレス

「私はこんなところで何やっているんだろう?」

「一体いつまでこの生活を続ければいいんだ?」

「このまま我慢して何を得られるのだろうか?」

「また辞めるの?って言われるのが辛い」

幾度となくこみあげてくる虚無感と後悔の念。
私が転職に成功したと、家族は信じている。だから新しい職場の愚痴をこぼすわけにはいかない。
昔の同僚にも、今更になって「前の方が良かったよ」など恥ずかしくて言えない。
そして今の職場には、仕事の悩みを相談できるような仲間はいない。という辛い状態。

転職直後は孤独です。 自分を理解してくれる人ははいません。 仮に話を聞いてくれる人がいても、シリアスな内容になってしまうので、気軽に仕事の悩みを打ち明けずらいですよね。 相談する側も心得ているから、遠慮するし億劫でもある。

だから、転職相談所を利用しましょう。 相談窓口はハローワークでも民間の転職エージェントでも良いです。 大事なのはあなたの現状をありのまま話せる人である事。

ただ相談する前に、まずは自分の中で現状を整理していった方が良いです。 これから先はその為のアドバイスを列挙します。

あなたが誰かに転職相談をする前に伝えておきたい5つの事

①やりたくない仕事を明確にしておく

例:ノルマのある仕事は嫌、テレアポでの新規開拓は嫌、女性だけの職場は嫌など・・・、やりたくない仕事を明確にしてその理由も説明できるようにしておきましょう。

②転勤の有無を決めておく

一昔前まで正社員の総合職といえば、会社の辞令一つで全国へ転勤する勤務スタイルしかありませんでしたが、今はそんなことありません。正社員であっても勤務地を限定できる職域限定社員という選択肢も豊富です。会社に振り回されない人生を希望する事に後ろめたさを感じる必要はありません。

③仕事内容と収入の優先順位を決めておく

特別なスキルがあるわけでないのに、高収入を期待すると転職に失敗する確率が跳ね上がります。おすすめは収入ダウンを受け入れてでも仕事内容が充実している職場が良いと思います。そのほうがストレスなく長く働けられて、結果として生涯収入を増やせるからです。ただ、どうしても生活費を下げられないという場合は、最低限の収入ラインを明確にしておくといいでしょう。

④興味のある特定企業をピックアップしておく

「なんとなく良さそうだな~」と感じる企業をピックアップしておき、アドバイザーに「私が〇〇企業へ転職できる可能性ってありますか?」と聞いてみましょう。恥ずかしがってはいけません。もし何らかの接点を見出してもらい、アドバイスを貰えたらラッキーです。その憧れ企業への転職が叶わなかったとしても、今後の面接で使えるネタになる可能性があります。

⑤複数の転職相談所を利用する

アドバイザーが変われば視点も変わります。だから新たな気付きを得る為には何人かのアドバイザーと接した方が自分の為になります。ただ残念ながら同じ転職相談所内で複数の人からアドバイスを受けることは出来ません。違う人の意見も聞き入れたいなら別の転職相談所に登録するしかないでしょう。面倒くさいと思ってはダメ。自分の可能性を広げることにつながるので貪欲になりましょう。

転職相談所のバックグラウンド(本音と建て前)を理解する

転職相談所には2種類あります。
1つめは公共系(ハローワーク・ジョブカフェ)
2つめは民間系(リクルートエージェント・パソナキャリア)

「どこに相談しようかしら?」と迷っているより、初期段階では色々なところへ相談に行ってみるのがおススメ。
色々な人からアドバイスを聞いて、自分の職業観をブラッシュアップしていくのがいいでしょう。

ただ、忘れてはいけないのは「なぜ彼等は完全無料で色々なアドバイスをしてくれるのか?」という視点。
公共系は活動資金が税金だから分かりやすい。まずは弱者救済です。
ですから、失業認定・雇用保険適用という事務手続きが主要業務。その余力で雇用対策として職業マッチング業務をやってます。
だからここの職員は、事務手続きには詳しいけど自分らしいキャリアの作り方を相談する相手としては役不足。ハローワークの相談員は臨時採用職員に過ぎません。

では民間系は?
民間の転職エージェントは業種毎に担当が分かれているので、専門的で具体的な話を聞くことが出来ます。そしてキャリアカウンセリングのプロです。 現在のあなたのキャリアから就業可能な職業リストを具体的に教えて貰えます。そのうえ職務経歴書の添削やら面接対策までフォロー体制は抜群。
でも利用する側としては、なぜそこまで手厚いサービスを無料でやってくれるのかという事に思考を巡らせる必要があります。

転職タイミングは「良いところがあればすぐにでも転職したい!」と言い切る

転職相談の初めに、「あなたの転職希望時期は?」と必ず聞かれます。
その時の答えは、「良いところがあればすぐにでも転職したい」と伝えておきましょう。
「2~3年以内に」とか「将来の為に相談に来ました」と正直に話しちゃう人がいますが、それはアウトです!

民間の職業紹介サービスも、求職者に対する転職支援は無料です。でも求職者が転職に成功したら企業側から年収の約3割を手数料として貰う事でビジネスが成り立っています。 年収1,000万円の人を紹介すれば300万円の手数料収入を得られるけど、年収400万円の人だと120万円にしかなりません。 当然、年収1,000万円の人をサポートしたほうが良いのですが、いつ転職するか分からない年収1,000万円の人をダラダラサポートするより、転職願望が強い年収400万円の人のほうが即実績になります。

つまり転職エージェントにとって一番手厚くサポートしたい人物像とは「今すぐ転職したい!という堅い意思を持っている人」です。だからあなたも「良いところがあればすぐにでも転職したい!」と言い切ったほうが良いのです。
たとえ、現段階ではまだ単なる情報収集だとしても、嘘も方便と思って割り切りましょう。 とてもエネルギーを必要とする事ですが、一度本気になって取り組んでみないと自分の市場価値など見えてきません。 そこで今後の目指すべき方向性を決められたらOKでしょう。

もし仮に本当に良い企業と巡り合えたら、真剣に入社を考える。
まだ実力不足だと気が付いたら、2~3年後に再チャレンジする。再チャレンジまでの期間は、転職エージェント側に休会申し入れをしておけばよいだけ。
自分で機が熟したと思えば、再開させて具体的な求人を紹介してもらう事は可能です。
このように戦略的な思考ができる人が、仕事だけでなく人生でも成功しています。

主要な転職相談所一覧とその評価

パソナキャリア

総合大手の中で一番キャリアアドバイザーの質が良いと評判。ここの転職相談は丁寧なヒアリングから始まるので、行きたい業種・企業が絞り込めない状態で相談に行っても大丈夫。質問に答えているうちにやりたい事が見えてきます。まずは自分と向き合わなくてはならないけど、ピンとくるものがなく苦労している人におススメ。

リブズキャリア (※女性専用)

キャリア志向の女性を専門にサポートする所。良い点は①女性が活躍できる企業が分かる、②女性特有の悩みを理解してもらえる、③ロールモデルとなるキャリアを描ける。悪い点は大手総合人材会社と比較すると情報取扱量が少ないので、ここに登録しただけでは情報の漏れが出てしまう。大手人材紹介会社のサブとして利用すると良いでしょう。

type転職エージェント

IT・WEB業界に強い転職相談所です。この分野は成長中の企業が多く採用ニーズも多種多様です。あらゆる産業がネットにつながる時代なので、前職の経験を思わぬ分野で活かせる可能性があります。ここに転職相談する事で、業界を超えて自分が働ける領域を探せるメリットがあります。

マイナビエージェント

30代前半までなら、かなりアグレッシブに色々な求人先を紹介してくれます。自分のキャリアや年収条件から、今転職活動したらどんな企業を紹介してもらえるのかを知るには最適な転職相談所です。アドバイザーの質にバラツキがあるのは否めませんが・・・過去データの蓄積が多い会社なので、あなたに質問力さえあればかなり有益な情報を入手できます。

リクルートエージェント

業界トップなので、転職支援サービスに登録しておくことを薦めます。ただ業界トップなだけあって、転職を希望する登録者数も半端ない数です。その中で自分のキャリアプランを真剣に考えてもらう為には、かなりアピールが必要です。よほど高スペックな人は受け身でも大丈夫ですが、それ以外の普通の人はキャリアアドバイザーを振り向かせる為のネタを用意して面談に臨むと良いです。

MIIDAS (※転職相談事例の宝庫)

「まずは自分の市場価値を知りたい」という人におススメ。登録すると7万人の転職事例を見れます。例えば「〇〇大学卒で〇〇歳のメーカー営業マンがどんな会社に転職したか?その後の不満や後悔したこと。」という内容が具体的に分かります。転職前と転職後のギャップに悩んでいる人は多いので、同じ失敗をしないように事前学習しておくといいでしょう。尚、MIIDASはネット上で完結するデジタルマッチングなので、人に相談するのが煩わしいという人にも向いています。

ハローワーク

東京近県・大阪周辺・愛知県ならば、民間サービスを色々選べますが・・・その他の地方となるとサービス内容が手薄なのは否めません。また民間の転職相談所から「紹介できる案件がない」という理由で登録を断られてしまったら、ハローワークを頼る他ありません。最近は平日夜間や土曜日も利用可能な施設が出来ました。まずは「ハローワークインターネットサービス」で求人検索をして、気になった会社の求人番号をメモしてから相談員のところへ訪問するのが良いでしょう。

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